生活お役立ち

オーストラリアでもアルコールハンドジェルやマスクが売り切れに…コロナウイルス発表後のシドニーの様子

去年の暮から現在にかけて、主に中国で猛威をふるっているコロナウイルス。

中国のみならず、日本、台湾、韓国などを含むアジアでの多くの国と地域、そしてアメリカやヨーロッパでも、感染者が確認されてきました。

そしてここ、オーストラリアも、感染者の確認がされた国1つです。住んでいる筆者の身としても、決して対岸の火事ではないと痛感しています。

そんな筆者の思いもあり、当記事ではオーストラリア、もといシドニーでのコロナウイルスの現状について、現在分かっていることを簡単にまとめてみました。

 

オーストラリアでのコロナウイルス感染者

オーストラリアでは現在(2020年1月28日2:30現在)までに、5人のコロナウイルス感染者が確認されています。

その内の4人がNSW州で、残りの1人はVIC州で確認となっています。

NSW州とは、当ブログので紹介しているシドニーがある州になので、感染者の多くがこの州で確認されたというのは、筆者としては少し不安な気持ちにさせられます。

引用:7news

現在までの感染者の詳細

感染者の方の個人情報保護のため彼らの名前等の詳細は語られていませんが、5人のうち3人の年齢はそれぞれ35歳、43歳、53歳で、いずれも男性。

中国発の飛行機に乗りオーストラリアに入国、現在はシドニーの病院で治療中ですが、彼らの容体は安定しているとのことです。

最も最近確認された5人目の感染者は21歳の女性で、NSW州にある大学に通っている学生。

VIC州で確認された感染者は50代の男性で、現在の容体は確認できませんでしたが、VIC州内の病院で治療中とのことでした。

引用:7news

ネットやテレビで随時情報をチェックしている筆者ですが、幸いなことにオーストラリアでは今のところ死者が出たという情報はありません。不幸中の幸いというところでしょうか…

感染者確認の報道後のシドニー マスクも売り切れ

(写真:ウイルス対策にアルコールが含まれているハンドジェルやハンドソープが全て売れきれになっている状態)

5人の感染者のうちの4人が確認されたNSW州ですが、本日、その州内でも最大の街であるシドニーの様子を見てきました。

あまり過度に反応しても市民がパニックになってしまうという配慮なのかもしれませんが、特別警戒態勢がしかれている様子もないですし、電車もバスもいつも通り。

そんな様子を見ると、いつも通りの日常がある気がしてしまいますが…筆者がアルコールハンドジェルやアルコール入りのウェットティッシュなどを買いに歩き回ったところ、どこもかしこも、なんと売り切れ。

市内でもこの有様なので、筆者の住むシドニー郊外のドラッグストアやスーパーの陳列棚の除菌・抗菌・殺菌に関する商品は、当然ながら欠品ばかり。

なんとか5件目のドラッグストアで、2つの持ち運びできる小さなハンドジェルを確保し(その他は消毒アルコールも含め全て売り切れ)、7件目のドラッグストアでようやく家に置いておく用のハンドジェルを買うことができました。

でも、マスクはもうどこへ行っても売り切れ。買うことすらできませんでした。

あとはもう、通販で探すか、タイミングよくお店に足を運ぶかくらいしか…

いわゆる”買占め”を目の当たりにしたのは実は初めてだったのですが、どこに行ってもモノが無いというのは、心がざわつくような不安に襲われますね…

やっぱりコワイ…在住人の心境

まだ5人目の感染者が確認されただけで、その彼らもきちんとした医療機関で治療を受けているとはいえ、潜伏期間が約2週間と言われている今回のコロナウイルス。

どうしても、その潜伏期間中に本人の知らないどこかでバラまかれているんじゃないかという不安はぬぐえません。

もしシドニーでパンデミックが起これば、筆者の家も真っ先に飲み込まれる位置にあるので、感染者の多くがNSW州に関係のある人、というのも、ちょっと怖いのが正直な心境です。

 

また、中国以外の諸外国で既にコロナウイルスの感染者が確認されている現状を鑑みれば、中国から来た人だから危ない、中国から来た人なわけじゃないから安心、という判断基準さえ、役に立たない段階だと思います。

周りにいる人がもしかしたら感染源かも、くらいの気持ちで対策するのが一番いいのでしょうね。

はっきりと言えることは、自分の身は自分で守らないといけないということです。自分が感染源になりウイルスをまき散らしてしまっては、感染者は鼠算式に増えるだけです。もちろん、犠牲者もです。

初期対応として有効な、マスクとアルコール入りハンドジェルなどはできる限り事が重大になる前に入手しておきましょう。

かく言う筆者も、供給が追い付くと同時にマスクを買いに行けたらいいなと思います。(^^;)

現状がもし悪化したらもう…出来るだけ外出しないようにするとかで拡散させないように努力するしかありません。

どうにかなってからでは遅いので、過ぎ去ってみれば”準備のしすぎだったね”と言えるくらいの対策を、日本でも、そしてここオーストラリアでも、取っておきましょう。

ABOUT ME
りなきむ
りなきむ
ワーホリ⇒そのままシドニー永住となった元旅人。現在は、おうちでノートPCを片手に主婦をしながら、『シドニー すみっこ暮らし』でシドニーの生活情報を発信しています。ときどき、ギリシャ人オットとのあれこれも。詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけます。 質問、お仕事の依頼はお問い合わせからお願いいたします。