旅行ガイド

ねえ知ってる?【ハリポタの雰囲気を楽しめる図書館】がシドニーにあるんだって

レトロな景色や建物が好きな方、古い本の香りや落ち着いた雰囲気が好きな方に朗報です。( *´艸`)

先日初めて【NSW州立図書館】へ出向く機会があったのですが、なんとここ、

  • なんかちょっとハリポタっぽくて、
  • 落ち着いたレトロな雰囲気が漂っていて、
  • それでもって静かで、
  • 撮れた写真がいい感じ、な

なんとも素敵な観光地を見つけてしまいました。

今回は、ガイドブックにも載ってない、ハリポタっぽい雰囲気を味わえる穴場観光地【NSW州立図書館】を、古いもの大好き在住人がご紹介します。

観光するのに必要な時間は30分ほどなので、市内を見て回るついでにここへ立ち寄るのがおすすめです。(*’ω’*)

NSW州立図書館 概要 

この『State Library of New South Wales図書館』(以下、州立図書館)は、オーストラリアで最も古い図書館。

1826年に建築されていた州立図書館の前身となる『オーストラリア私立図書館』を、その建設から約40年後にNSW州政府が購入、

その際に一般市民も無料で解放されたことにより、オーストラリア初のパブリック図書館になりました。

その後、『Public Library of NSW』に一度名称が変更になりましたが、1975年『State Library of NSW』に改名され、そのまま現在にまで至っています。

増築されたりもしているので、古めの建物のすぐ近くに真新しい建物があり、新旧両方の姿を見ることが出来ます。

 

増築されたこの新館と、

以前からあるこの旧館は、

中で繋がっているので、簡単に行き来できます。おすすめはもちろん、古い方の旧館です。

旧館では『Mitchell Library Reading Room』と呼ばれるこの写真の大広間のようなコレクション部屋が有名で、

壁に敷き詰められた本がハリポタの本屋さんみたいに見えると、海外からの観光客もこの図書館を訪れています。

 

このメインホールの名前の由来となった男性、David Scott Mitchell (1836-1907) 、本が大好きな方だったそうです。

生前、オーストラリアに関するものであればどんなものでも集めていたほどのコレクターでしたが、集められた大量の本は彼の死と同時にこの図書館に寄付されました。

その時、彼から寄付された本を貯蔵するため建てられたのが、『Mitchell Library』。現在の、『Mitchell Library Reading Room』の元の建物です。

寄付品のために図書館が1つできるなんて、とんでもない量の本だったんですね。(*’ω’*)

 

こんな過去を持つ『Mitchell Library Reading Room』がある旧館の見どころを、さっそく見ていきましょう。

  • Mitchell Library Reading Roomへの、食べもの・ボトル以外の飲み物の持ち込みは禁止でなのでご注意ください。

 

州立図書館 旧館みどころ

さっそく、レトロな雰囲気の残る旧館のみどころをご紹介していきます。

  1. 入り口付近の装飾
  2. 魔法学校のソレっぽい時計
  3. 有名なメインホール
  4. ウッド調の家具
  5. 中で開催されているエキシビジョン
  6. 来館記念メモ

 

中へ潜入…まずは入り口付近の床装飾がレトロでよろしい

旧館の中へと侵入すると、真っ先に見ることが出来るこの床。

大航海時代の地図のようなデザインの装飾が、まずは最初のみどころポイントです。

こういうの、たまらんのです。

今では『U』として表記されているはずの文字が、地図上に『V』として書かれているのをみると、古めかしさを感じられて心が踊ります。

 

建設当時は会員制で、制限された人しか立ち入れなかったNSW州立図書館。

その入り口に作られたこの地図は、

『図書館では、知識を通してあらゆるところを旅行できる。ここは知の宝庫』

っていう意味が込められているんでしょうか。

そんなことを妄想するのが楽しく、ついつい見入ってしまいます。

 

時計もなんだか魔術学校のソレっぽい

続いて、入り口上に見える、気づかなければ見逃してしまいそうな時計もなんだか魔法学校に飾られている感があったのでご紹介。

このデザイン、呪文を唱えると反時計回りに指針が動き出してタイムスリップできる、『アズカバンのアレ』みたいです。

個人的にも大好きなローマ数字+細かい彫刻デザインがレトロな雰囲気を醸し出していて、とても気に入りました。

この時計の後ろに立って記念撮影をしても、いい記念になると思います。

 

メインホールが最大の目玉 壁に並べられた本が美しい

ここが、旧館のメインホール『Mitchell Library Reading Room』です。

2001年に改築されたので天井はちょっと現代風ですが、曲線を描くドーム風の部屋、

天井近くまで並べられた本に、ダークブラウンカラーの本棚が壁の色に映えていい味を出しています。

 

上へ続く階段のこの『急さ』が時代を感じさせます。

バリアフリーは?って言いたくなるデザインですが、これがまた風情。

 

ウッド調のレトロな雰囲気がたまらない 机や引き出し

続いて、メインホール真ん中あたりにある引き出したち。

中から杖が出てきそうだよ~と、つい思ってしまうデザインがまた素晴らしいです。

引き出し1つ1つで色合いが違うのも、いとをかし。

木の温かみと重厚感のある材質が、時代を感じさせます。

こういうのを日常生活でなかなか見ることが出来ないのが、すこし切なく感じてしまいました。

 

ちなみに中にはカードのようなものが入ってました。詳しくはわからないのですが、(おそらく)貸出カードではないでしょうか。

 

奥の方にはエキシビジョンまで。絵画も楽しめ、美術館さながら

メインホールを抜け奥に進むと、美術館さながらのエキシビジョンも楽しむことが出来ます。

肖像画や風景画などの絵画に、

彫刻や壁などの展示物まで。

『図書館』以上に、歴史的建造物、また芸術としても価値のある図書館

エキシビジョンエリアもぜひ、見てみてくださいね。

 

出身国で地図を作る…最後にここで記念メモを残そう

これからご紹介する参加型の記念ボードが、州立図書館最後の見どころ。

自分の出身国のところに、名前やメッセージなどを書いたメモを張り付け世界地図を作る展示品です。

これを見ただけで、世界中から観光客が訪れているのがわかりますね。^^

ヨーロッパが中心になっているあたりが日本の世界地図と違って新鮮でした。

ぜひ記念に、1枚メモを張り付けてみましょう。(*’ω’*)

 

図書館外のモニュメント、『サウンドラボ』もユニーク

図書館の外に設置されている『サウンドラボ』という名前のモニュメントがユニークだったのでこちらもご紹介いたします。

ウロコのような装飾で覆われたこのモニュメントは、図書館内の音楽コレクションを楽しむことが出来るものになっています。

下の写真の、左側のモニュメントで流した音楽を、右側に見えるモニュメントでも聞くことが出来ます。

最初、現代アートか何かか?と思ってしまう身なりをしているのですが、ぜひ素通りせず中に入ってみてください。^^

左側の、『音楽を流す方のモニュメント』の中に入ると、このようになっています。

シドニーの暑い夏から逃れられそうな造りです。

中にはレバーのある音楽セレクト機(?)があるので、そのレバーを回して音楽を選びます。

今回私が選んだのは、この女性絵柄のもの。

これだけでも音楽を聞くことは出来るのですが、折角なので右手側にあるモニュメントへ移動してみました。

写真だと分かりにくいですが、矢印のところに座ることができ、そこから先ほどセットした音楽が聞こえてきます。

簡単なライトとスピーカーが、このように天井部分に付いていました。

なかなか見ないユニークなモニュメントなので、シドニー観光でこの図書館を訪れる際は覗いてみてください。

入り口付近にあるので、すぐ目の前に見えると思いますよ。(*’ω’*)

 

NSW州立図書館 アクセス

シドニー市内、最寄り駅から徒歩5分ほどの場所にある州立図書館。ここまでのアクセス情報をご紹介します。

 

住所、アクセス情報

 

住所Macquarie St, Sydney NSW 2000
最寄り駅Matin Place
アクセスMartin Placeから徒歩5分ほど
TEL(02) 9273 1414
オフィシャルサイトhttps://www.sl.nsw.gov.au/
備考フリーWiFiあり

 

図書館の営業時間

シドニー、州立図書館の営業時間はこちらです。土日も空いてるという素晴らしいサービスです。

\リーディングルームの営業時間/

 READING ROOM
月・火・水・木9am-8pm
9am-5pm
土日11am-5pm

 

\エキシビジョンエリアの営業時間/

 EXHIBITION GALLERIES
月・火・水・金9am-5pm
9am-8pm
土日10am-5pm

 

ギャラリーショップや、図書館のカフェごとで営業時間が異なるので、詳細はこちらのオフィシャルサイトをご覧下さい。>>State Library Opening Hours

 

まとめ:スリルはないけど、落ち着く観光地

思った以上にとても落ち着く観光スポット、州立図書館今回ご紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか。

今までは、近くに住んでいるからと一度も行ったことがなかったのですが、まだまだ身近に楽しめることがたくさんあると今回再確認させられました。

 

勉強している方も大勢いらっしゃり、図書館としての役目も果たしつつ過去の遺産としても存在している施設は凄いなあ、と思わず感じてしまいました。

ぜひ、訪れてみて下さいね。

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ワーホリ⇒そのままシドニー永住となった元旅人。現在は、おうちでノートPCを片手に主婦をしながら、『シドニー すみっこ暮らし』でシドニーの生活情報を発信しています。ときどき、ギリシャ人オットとのあれこれも。りなきむと一緒に暮らすにゃんこのブログ『ぜんちゃんのいる生活』はここから。詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけます。 質問、お仕事の依頼はお問い合わせからお願いいたします。

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