ギリシャ人との恋愛・結婚

突然、夫が無職に…失業後の夫の変化 そのとき妻にできることって?

結婚してもバカップルでい続ける、が私たち夫婦の目標みたいなところもあった我が家ですが、

その日、オットが返って来ると同時に家の空気がガラリと変わりました。

なんとオット、

 

失業、したそうです。

「悪いニュースがある」の知らせ

 

悪いニュースがある

 

家に帰って来た彼が一言目に私に言った言葉です。

 

今まで「悪いニュースがある」と言いながら帰ってきたことは多々ありました。

頼まれていた買い物を忘れた、とか、間違っていらないもの買っちゃった、とか。

私にとってはただの面白い話であったことばかりだったので、今回も大したことじゃないだろうなと思って、気軽に彼の話を聞こうとしたんです。

そしたら、

 

明日から仕事ないって

 

彼の顔が引きつるのがわかりました。

 

夫が苦しむ姿を見るのがつらい

私は今住んでいるオーストラリアに、

仕事なし、アテ無し、人脈なし、経験なし

で来て、そこから何とか生き延び、今に至る人間です。

仕事がなくなったと言っても、選ばなきゃそんなのもすぐに見つかることも知っているし、

いざとなれば私だって朝から晩まで働きます。だから、不安は一切ありません。

 

夫もきっとそう思っていると思います。

仕事なんてすぐ見つかる、って。

でも、

 

今までいつも笑顔で私のことを守るように抱きしめてくれてた夫が、突然、安心感を求めるように私を抱きしめるようになりました。

 

何もなしに天井を見つめ、文字ばかりのサイトを読み、腕で顔を覆い、笑顔もないまま何も言わずにずっと考え事。

 

夫がなにを考えてるか分かるから、苦しんでいる夫を見ているのがつらいです。

養う人がいるなかで仕事を失う男性のつらさが、すこし、分かった気がします。

 

失業後の夫の変化

実は、「失業」といっても、会社からクビになったわけではありません。

「建築業で働く彼の職場に次の依頼が来なかったので、結果として仕事がない」が正確な説明なります。

とはいえ、給料がないのは同じ。

 

失業の知らせを受けてから、彼の頭の中は仕事のことでいっぱいなんだと思います。

今まで楽しんでいたことも、全然、しなくなりました。

 

趣味を楽しまなくなった

彼の趣味はゲーム。

仕事から帰ってくると、ご飯を食べ、お皿を洗ってくれた後にするのは決まってPS4の電源を入れること。

私もゲームが好きなので、時には夫婦そろってゲームを楽しみ、彼のゲームの音をBGMに家事をし、

日本でしか発売されていないゲームを彼の為に翻訳しながら楽しむのが日課でした。

 

ですが失業宣告以降、趣味だったはずのゲームもしなくなり、動画でゲームプレイを見ることもなくなりました。

 

代わりに大幅に増えたのは、ベットの上で携帯を眺め、ため息を吐く時間です

 

考え事が多く、黙ることが多くなった

失業だと分かったその日にオットは、彼の知り合いに電話をかけ来週から働ける場所がないか探していました。

まずは知り合いを当たるのが一番。海外での転職の常套手段です。

でも、その返事が来るまでは待つしか出来ません。

この待つ時間が、きっと彼にとっても一番つらいのだと思います。

 

やることはやった。まずは返事を待たなければ。

 

そう思っていても、やしな家族がいるというプレッシャー、何かしなければという焦り、

信用していた会社から「明日から与えられる仕事がない」と言われるつらさ、

そんなものがごちゃごちゃになっている様子が、彼の表情から分かる気がします。

よく私と、くだらない話していた旦那もそんな気持ちでいっぱいになっているのか、

黙ることが多くなりました。

 

家事を手伝ってくれるようになった

何もしていないことが耐えられないのか、

それとも私が今、こうやってブログを書いているのを気遣ってか、

失業後、彼が家事をしてくれるようになりました。

 

私は家事が好きなので、普段必死に働いてくれる夫に家事を頼むことはありません。

朝早くから働いているんだから、家にいる時くらいゆっくり休んでほしい。そう思っています。

でも失業後、

 

長期休暇をもらったと思って遊んでおいで

 

そう彼に言っても、そんなのお構いなしにせっせと慣れない料理をしてくれるようになりました。

これも、失業後の彼の大きな変化の1つです。

 

何もしないでいるのが、つらいのかな。

 

妻として出来ることはあるのか?

まさが自分が結婚後に「夫の失業」なんてTVドラマみたいなことを経験すると思ってなかったので、

今回の出来事はまさに青天の霹靂でした。

 

ただ、夫を責める気持ちは一切ありません。

 

いつも彼が朝早く、まだ冬のオーストラリアで、空気が凍りついている時間帯から働きに行くのを知っています。

仕事終わりで疲れていても、お皿を洗ってくれて、毎日感謝もしてくれて、マッサージなんかも時にやってくれるのを知っています。

 

だから今度は、私が夫を支える番だと意気込んでいるというのが私の今のきもち。

でも、私に思いつく「専業主婦の妻としてできること」は、

 

オットを応援しつつ、私も夫を安心させるために働きにでる、

 

ということだけ。

 

「失業」が教えてくれた将来への備えの大切さ

働きに行けば収入が出来て、彼も少しは安心出来るかも知れないと、思っています。しかし同時に、

それはこの「失業」という事に対するの根本的な解決策ではない、という事も正直感じています。

きっと彼は、

 

  • 今はよくても、子供がいる時にもし同じことが起こったら?
  • 実家の家族には説明すべきか?
  • 昇進も近かった、今の職場に残るべきか?
  • それともこれを期に転職するのか?
  • もし今の会社に残って昇進したとしても、また仕事の依頼を受けられないなんてことになったら?

 

とも、思ってる。

 

今回の失業をきっかけに、世界中どこにいても

安定などないと、

夫婦共に、身に染みて感じました。

 

 

取りあえずは、私も働きに行くことになると思います。

しかしもし将来同じことが起こった時、これでは同じことを繰り返すだけ。

「安定のない暮らし」から少しでも抜け出す、根本的な解決にはなりません。

 

この夫の失業をきっかけに、これからは、

少しでも収リスクを分散していく方法を、夫婦ともに考えていこうと思います。

 

それは保険か?貯金か?

それとも、副業か?投資か?

 

 

何もかもが手探りですが、未熟者の妻である私も、

彼と一緒にこの試練を乗り越えるために精一杯努力していきます。

 

そして、失業中の夫を支えるべく、出来ることは何でもしていかないとね。

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りなきむ
りなきむ
ワーホリ⇒そのままシドニー永住となった元旅人。現在は、おうちでノートPCを片手に主婦をしながら、『シドニー すみっこ暮らし』でシドニーの生活情報を発信しています。ときどき、ギリシャ人オットとのあれこれも。このブログについては こちらから。詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけます。 質問、お仕事の依頼はお問い合わせからお願いいたします。

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