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言葉づかい1つで不幸になる!?主婦が知るべき言葉と脳の仕組み

オットに対する不満が止まらない。

そんな理由で頭がいっぱいになっていませんか?

折角2人で一緒に人生を歩もうと決めたのに、今では毎日イライラ。ストレスでいっぱいの日々。

でも、考え1つでそれも改善されるかも知れませんよ。今日は言葉が縛る人間の脳についてご説明していきます。

謙遜か、文化か

日本人同士の会話で、自分の身内をけなすこと、結構多いと思いませんか。

お互い何の文句もなく愛していると思っていても、友人の前だと私の夫なんて、と言い換えたり、大切な子供を、バカ息子と読んだり。

私は、これが納得いきませんでした。

どうして、私たちは無意識に自分の大切な人を褒めることを避けるのでしょうか。

 

 

最初はそれを、日本人特有の謙遜をする文化だと思っていました。

別に不思議に思うことなく、「他人様の前で自分の彼氏や夫を自慢するのは相手に失礼だ」と。

子供を時々バカ呼ばわりするのは、可愛がっているからこそだ、そう認識したまま生きていました。

 

でも、それって本当に必要ですか?

家で愛してると伝えていても、家を出た瞬間、うちの夫は…と文句を垂れる。

可愛くて仕方のない子供を、外ではののしる。

そんなつもりで言っているのではないということは勿論分かります。しかしこんなの、間違った愛情表現としか思えません。

結局のところ「謙遜」だと思っていた文化も実は、ただ自分を不幸にする理由を自分で作っているだけなんじゃないかと、私はそう思っています。

 

正直、家族を貶(けな)そうが悪口を言おうが、本人達が知らなければ、言われている彼らにとっては何の問題でもありません。

しかし、そう言い続けることで不幸になるのは、私たち、そう言っている側だと思うのです。

 

なぜ、自分の発した言葉で自分自身が不幸になっていくのか

 

その理由は、倫理的なものでも、道徳的なものでもありません。

人間の脳のしくみにある、ということをご説明します。

 

間違った思い込み

人間の脳には、「耳で聞いた言葉をイメージし、イメージしたものを現実にしようとする」という仕組みが備わっています。

 

と言っても分かりにくいですよね。1つ例を出しましょう。

子供を十数人集め、ある実験をしました。

満タンに水を入れたコップを1つ、お盆の上に乗せて渡し、半数の子供には、

 

「ちゃんと運んでね」と伝え、残りの半数の子供たちには

「こぼさないで運んでね」と伝えました。

 

すると、「ちゃんと運んでね」と言われた子供たちより、「こぼさないでね」と言われた子たちの方が、こぼしてしまう確率が高かったんです。

これが先程の、「耳で聞いた言葉をイメージし、それを現実にしようとする」という仕組みを表す、いい実験結果です。

「ちゃんと運んでね」と言われた子たちは、「ちゃんと運ぶ」ことをイメージし、それを現実にしようとしました。

一方、「こぼさないで運んでね」と言われた子たちは、「こぼすことをイメージ」してしまい、それを無意識に現実にしようとしてしまったという実験結果です。

りなきむ
りなきむ
なるほど

 

この話は、山崎拓巳さんの著による「めんまじ」という本から抜粋しています。

厚さ1cmほどの文庫タイプで、メンタルマネージメントを非常に簡潔に、分かりやすく、

そして楽しんで読めるよう書かれた、初心者向け且つ実用的な本です。

どうしてこんな例を出したのかというと、これは、我々主婦にこそあてはまることだから。

ご近所付き合い、学校の保護者会など、浅い付き合いの方々と会う機会が何かと多い主婦業。

相手を不快にさせまいと、自分の立場を下げ相手を上げなければいけないことも多いでしょう。

 

そこで使われる身内を形容する言葉たち。

その言葉は、確実に「発した人間の耳から聞き取られ、脳にそうイメージさせる機会を与えて」しまうんです

 

脳が「イメージした事をどうしようとするか」は、先程お話しましたね。

何回も同じやり取りを繰り返しているうちに、無意識に、あなた自身が彼らを本当にそうだと思い込むようになってしまうのです。

 

脳が、イメージしたことを現実にするために。

 

人間を縛る、言葉

この思い込みは、自身の子供よりも夫に対するものの方が強くなりやすいです。

 

何度も自分の耳で聞き、イメージしていくうちに、本当は色々してくれている夫に対し、「何もしない」という言葉通りの人間だと思うようになってしまいます。

悪いところにばかり目がいくようになれば、毎日彼が家に帰って来るのがつらくなってきてしまう。

 

「どうしてうちの夫は」「なんで私ばっかり」

 

 

結局、自分の言葉で自分を苦しめる結果に繋がってしまうのです。

3組に1組が離婚すると言われるこの時代ですが、もちろん全員が全員、この思い込みのせいで離婚している訳ではありません。

しかし、2人で幸せになろうとした結婚。2人で仲良く、楽しく過ごせるなら、その方がいいに決まっています。

言葉1つで2人の関係が悪い方向へ変わる可能性がある、つまりは、そこを意識すれば解決できる問題もある、ということだけお分かりいただければ嬉しいです。

 

夫婦円満でいるために

2人の関係って本当に難しいですよね。お互い納得して結婚したはずなのに、段々と意識が変わっていく。

そうして問題になっていく。

でも、考え方1つ、言葉の使い方で1つで変わる人生もあります。

私は、2人の人間が一緒に居続けるなんて難しいことをやり続けるには、当事者自身が意識して変わる必要もあると思うのです。

 

私事ですが、私の両親も、現在離婚するかしないかの瀬戸際で話し合っている状態です。

結婚だけが幸せではないですし、離婚したほうが幸せになることがあることも知っています。

でも、成人した大の大人だった私でさえ、両親の離婚というのには衝撃を受けました。

お子さんがまだ小さいと思うと…この衝撃は計り知れません

 

できれば大きな問題になる前に、少しずつお互いで不満を消化し合えたら、それが一番いいですよね。

ご家族の為にも、もちろん自分の為にも。

言葉にとらわれず意識を変えていくには、自分で言った言葉にコントロールされないように、こちらから言葉をコントロールするスキルも必要です。

 

自分の機嫌を自分で取る。

大人として大切な、メンタルマネージメントです。

それを、分かりやすく説明してくれているのがこちらの本。

30分で分かるメンタルマネージメントの本です。昔この本の絵柄が好きで(笑)買ったんですが、時々読み返しながら今でも愛用しています。

皆さんもぜひ読んでみてください。

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りなきむ
りなきむ
ワーホリ→そのままシドニー永住となった元旅人。 ギリシャ人オットとの生活を書いている雑記ブログです。読んでくれたあなたをほっこりさせる、がモットー。国際結婚のイロハも書いています。   詳しいプロフィールはこちら