南アメリカ

南米のパリって本当?アルゼンチン、ブエノスアイレス【オモシロ観光記】

こんにちは、りなきむです。

地球の裏側の国、アルゼンチン。

サッカー、タンゴ、肉の国。青空に靡く、空色の国旗。

真っ平らな大地を、地平線から地平線まで覆う、広大な空。

北は砂漠、南は氷河まで見ることが出来る自然あふれる国家です。

 

だが、今回そんなことをお話するのではありません!

ありふれた素晴らしい情報はガイドブックにお任せして、今日はハチャメチャ国家ぶりをお伝えしていこうと思います。笑

この国に留学に行くまで正直何も知らなかった私ですが、住んでみたら意外にも面白い国じゃないか!

今日はそんなアルゼンチン、ブエノスアイレスのお話です。

日本から30時間、地球の裏側へ

日本からアルゼンチン、ブエノスアイレスに行くルートは2つあります。

アメリカやメキシコを経由していく東航路と、ヨーロッパを経由していく西航路。

アメリカ方面から行くほうがアルゼンチンには早く着くらしいので、皆さんはそっち方面へ向かってくださいね。

 

私は遠回りのヨーロッパ経由派なんだけど。というのもドイツの航空会社、ルフトハンザが好きなんですよねえ。

この航空会社に利益をと思って、わざわざ30時間かけてヨーロッパ経由してアルゼンチンに行っていました。

アルゼンチンまで往復で25万くらいしますからね。ルフトハンザは喜んでるはず…笑

 

だってコンビニのおにぎりが軽食で出されるんですよ!普通はチョコブラウニーとかクッキーが配られるのに!

(ちなみにJALはおかきだった。)

チョコとかクッキー配られても、そんなの全然嬉しくない!

日本人には米だ米!

 

このサービスに感動した私は、以後、ルフトハンザユーザーになりました。こんなの本当、私のような暇人しかできませんが、もしよかったらルフトハンザ利用してみてください。笑

 

南米のパリの異名はホント?

さて、30時間かけて着いた異国の地。アルゼンチンの首都、ブエノスアイレス。

 

街中はこんな感じ。

大量のバスが自転車のごとく、車道を走り回ってました。笑

これも、広い土地があるから出来ることなんでしょうね。

オランダの自転車並みの数でバスが走っているので、おのずとドライバーの技術が上がってるのかも。

小回り利かない筈のバスがめっちゃ急カーブする。車線変更も上手すぎ。バス同士で追いつけ追い越せもやっちゃってる。

運ちゃんのドライビングスキルがめちゃめちゃ高い街です。それがブエノスアイレス。

 

 

メキシコやボリビアのようなカラフルな建物は意外にないんですよね、この国には。

街並みもなんとなーくヨーロッパ風。

 

これは、ヨーロッパで戦争が日常化してた時代、難民になった白人たちがこぞって移住してきたからなんですよ。

彼らが街を作ったので、ヨーロッパ感漂う街並みになったんですよね。

 

ヨーロッパが戦争で疲弊してたころ、ここはまさに桃源郷だったんです。

 

銀は出るわ、金が出るわ。

土地は広いわ、災害はないわ。

戦争はないわ、空気は美味しいわ。

 

ブエノスアイレスは、文字通り「いい空気」って意味のスペイン語なんですよ。

 

よほど空気美味しかったんやろうなあ…

 

昨今の経済難が響いて、今じゃ20年前の車が平気で黒い排気ガス出しながら走っちゃってますけどね。笑

しかも何台レベルじゃなく何千台レベル。

以前ある友人とドライブ中に、「1989年にこの車買ったんだー」って言われたことがあります。1989年って…

 

ベルリンの壁壊れた時かよ!!

この車、教科書に載るレベルで古いのかよ!

 

そんなんだから、この街で1日外出して家に帰るってみると顔が黒くなってます。まじで。化粧しなくてもクレンジング使おうね、ちゃんと。

 

 

そんなブエノスアイレス、別名があるの、皆さん知っています?現地人もかなり誇らしげに教えてくれましたよ。この街の別名、それは、

 

南米のパリ

 

…パリ?

いやいや、パリに行ったことはあるけど、ブエノスアイレスがパリに似ている印象は受けなかったぞ…

いや待て、初見では気が付かなかったパリ感があるのかも知れない。決めつけは決して良くないしな。

 

そう思って家から少し歩いてみると、こんなに目に付くものを発見しました。

 

ひゃーーー?これがエッフェル塔ーー?

 

…だってそうだろう!ここが南米のパリなら、これは南米のエッフェル塔だ。

蚤の市 in サン・テルモ

ブエノスアイレス市内には、歴史地区と言うには新しすぎる、でも、「時代を感じることの出来る建物が並ぶエリア」があります。

それがサン・テルモ。そこで開かれるマーケットに行ってきました!

 

楽しそうなこの感じ、いいやん…

海外の食べ物マーケットって、痛んだ野菜とかいっぱい売ってて正直なかなか買う気にならないんですけど(笑)ブエノスアイレスのマーケットは食べ物も果物も全部おいしそうでしたよ~!

この日は雨でしたけど、晴れの日やったら写真映えしそうなカラフルさ。

 

並べ方もめちゃめちゃキレイじゃないか!

おばちゃん、おいしそうな野菜の見せ方分かってる。

冷蔵保存しないといけないお肉類なんかもちゃんと冷蔵ショーケースで売られてて、ブエノスアイレスで一番感動したイベントがこのマーケットかも知らん。

そのままサン・テルモをウロウロしていたら、めっちゃ危ない物発見しました。

 

日本じゃ、絶対、絶対、絶対あり得ない究極のお店。じゃじゃん。こちら。

The TAMAGO

地震がないって羨ましいな…

 

思わず二度見する危うさ。

1本でもテーブルの脚が折れたら全て終わる、デッドオアアライブな崖っぷちに挑む店を初めて見ました。

そういう心意気、最and高。(え?まだこの言葉生きてる?)

写真見てもらえると分かるんですけど、地面も結構デコボコしてるの。それで、固定されてないタイルとかもいっぱいあるの。テーブルなんて水平に設置されてないし…地震が来た瞬間お陀仏じゃないかこんなの。笑

 

まあ、アルゼンチンで地震ないんですけどね。

でも、地震大国日本の耐震ダマシイが疼く店構えなのは間違いない。

パリ感を探し出せ

さて、ブエノスアイレスの面白マーケットも見つけられたので、少しパリ感でも探してみようかな。今までのところ、規模の小さいエッフェル塔しか見つけられてないし。

まず、観光地だったら綺麗にされてるだろうからその辺に行ってみよう。これはどうだろう、パリっぽいだろうか。

 

奥の方に見えるピンクの建物が大統領府。英語に訳すとその名も、ピンクハウス。…なんか違うもの想像しそう。

アメリカ、ホワイトハウスと対照的にピンクだから、ピンクハウスなんだそう。ちなみにスペイン語名はCasa Rosada(カサ・ロサーダ)。観光地の1つです。

とにかく、この大統領府前なら、うん、パリ…だと言われれば見えなくもない。

 

うーんでもやっぱ、パリと言ったら、やっぱりシャンゼリゼ通りだよね?

夜景で、キラキラして、真っすぐ続く道で、歩道に木々が植えられてる道路…

 

 

 

 

 

 

…?

私がいる写真しかなくて申し訳ないの一言に尽きるんですが…これは流石にちがうか。条件に合っていると思ったんだけど。

よく考えたら、最初の2枚がそこそこパリ風だったかも知れない。1年住んで何千枚と写真は撮ったけど、この2枚が限界だ。涙

 

 

そういえばパリって、私が行ったとき(2012年)はすごく綺麗だった気がするんですよね。電車とかが古いっていうのはありましたけど、観光地らしくちゃんと「見せる」ことを考えて整備されてる感じがあって。

 

…そう、こんな感じ。整備されてる感じ。

 

 

 

 

 

 

 

…もう分かったぞ。そでしょ。絶対ウソ。

ブエノスアイレスがパリとかウソ。笑

 

この真ん中にある土管なんて、触った瞬間危ないことになるやつに違いない。

近づくとコントローラーのxボタンが押せるようになってるやつだろう。

それとも、敵を倒すのに役立つアイテムなのかも知れない。いずれにせよサバゲ―じゃないかこの街は。

なんにせよ、香水かおる花の都、パリということは比喩にしても出来ない。

 

最後に

アルゼンチン、ブエノスアイレス編でしたが、いかがでしたか?

面白い街である、ということだけ分かっていただければ幸いです。笑

 

 

ブエノスアイレスに行ったばかりのとき、ゴミだっていっぱい落ちてたし、落書きだって下品なのばっかりだったし、車が道のわきでよく燃えてたし、サッカーの試合があるたびにサポーターが縦横無尽に街中を走り回ってた。

停電になることもしょっちゅうだったし、夜は1人で絶対出歩けないし、危ない国じゃないか!そう、思ってました。

そして1年経った帰国時も、そう思ってました。笑

いやいや、これは悪口では決してない。事実である。そう、事実なの。

 

でも、私はこの街が好き。

 

1年住んでたけど、何より感じたのは今までにない自由。

人々は何のルールにも縛られない。

感情を思いのまま表現し、喜びも、怒りも、全部皆で共有し合う。

気を付けないといけない部分もそりゃあ、あったけど、そういう人生もあっていいよねえって。

歴史あんまり関係ない記事になってしまったけど。笑

ブエノスアイレス、足を運んでいただけると嬉しいです。

 

ただ、私の行った2013年よりも今は激しくインフレした状態。アルゼンチン経済は前以上にボロボロだそうです。

それに伴って治安も悪くなっていると現地の友人が言っていたので、訪れる際は最新の注意を怠らないでください。

 

こんな状態でも、私が1年滞在した馴染の国であることに変わりはありません。

思い出の国。一刻も早く治安が改善されることを願います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!

ABOUT ME
りなきむ
りなきむ
ワーホリ⇒そのままシドニー永住となった元旅人。現在は、おうちでノートPCを片手に主婦をしながら、『シドニー すみっこ暮らし』でシドニーの生活情報を発信しています。ときどき、ギリシャ人オットとのあれこれも。 詳しいプロフィールはこちらから。 質問、お仕事の依頼はお問い合わせからお願いいたします。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です