RSAは必要?ワーホリ3週目、RSA取得体験談2018

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こんにちは、りなきむです。

今までシドニーでの仕事の探し方など色々ご説明してきましたが、今日は仕事探しにあると便利な資格、RSAについてご紹介します。オーストラリアでのお酒の販売に関わる大切な資格です。

現地の資格なんて聞くと難しそうに聞こえるかも知れません。しかし、私は日本の仲介会社を通して取得するよりも安く、そして楽しく、RSAをゲットすることが出来ました!

これから取ろうと考えてる方もいらっしゃると思うので、実際の経験を元に、詳しくRSAについて説明していきますね。

RSAとは?

オーストラリアで仕事を探すときに便利な資格、RSA

RSAとは、Responsible Service of Alcoholを短く言った言葉です。

これは、オーストラリアでお酒を提供しながら働く場合に絶対に必要なライセンスになります。

オーストラリアではお酒に関する法律が日本に比べ非常に厳しく、このライセンスを持っていないとお酒を提供することが出来ません。

RSAは各州ごとに独自のものが制定されていますので、ワーホリでオーストラリアに来る多くの方が行くシドニー、メルボルン、ブリスベンなどではそれぞれ異なるRSAを取得する必要があります。

例えば、ブリスベンでRSAを取得、お酒の販売店で働いた後メルボルンに移動したとします。そこで再びお酒を販売するためにはRSAを新たに取得しなおす必要があるということです。

(そんなに毎回取得しなおす方は少ないと思いますが、制度的にはそうなります。笑)

店員へのライセンスに加え店舗側に対する規制もあり、オーストラリアではコンビニやスーパーで気軽にお酒を売ることが出来ません。

大きなスーパの横などには酒類を専門に扱うお店が別に併設されていますので、消費者もそこでお酒を買うことになるのですが、こういうお店の店員であれば、全員がこのライセンスを持っている必要があります。

そんなんだったら大丈夫、酒の専門店では働かないから

というあなた。ちょっと待ってください。

この資格、その販売店の店員が持たなければいけないのはもちろん、先程言った通り、「お酒を提供する者全て」が持っている必要があります。

例えばレストランのウェイトレスやバーテンダー。

昼間はカフェのお店で働いていても、その店が夜にレストランに変わりその時お酒を提供するなら、あなたもこの資格が必要になってくるのです。

お酒のあるところにRSAあり。頭の片隅に入れておきましょう。

RSA取得方法

じゃあどうやってこの資格を取ればいいの?ということですが、この試験を受けるには2通りの方法があります。

  • オンラインで試験を受ける
  • 講習を受け、その講習の最後に試験を受ける

のどちらかです。以下、この2つの方法のメリット、デメリットを比べてみましょう。

オンライン

メリット:

自分の好きな時に勉強が出来て、好きな時に試験を受けることが出来ること。資料を見ながら回答することも出来るので、時間をかければオンラインでも十分合格は狙えます。

デメリット:

その資料は全て英語であること。全ての情報の中から必要事項を自分で探し出し回答するのには、英語力に不安のある人には大変ですよね。

それに、試験も1問でも間違うと不合格なので、その都度やり直すのは面倒です。

講習

メリット:

一日で資格が取れること。午前中から講習が始まり、4時くらいには全てが終わります。

そして、先生が回答をチェックしてくれるサービス付き。間違ったところをやんわり教えてくれるので、正直試験に落ちる方が難しいです。笑

私の体験談ですが、授業が楽しく分かりやすい。先生がジョークを交え要点だけを説明してくれるので、試験対策用の知識を学べる。

デメリット:

特に感じませんでした。ただ、講習という性質上、学校のクラスのように多国籍の生徒が集まるので、一人で黙々とやりたい方はそこだけ気になるかもしれません。

英語の資料の中から回答を探す手間を考え、結局私は講習を選びましたが、申し込み方法、試験内容はどちらでも同じです。

ご自身に会った方法を選ぶといいでしょう。

申し込み方法

私が選んだのは、Coffee Schoolというところ。

講習代140ドルですが、オンラインなら10ドル割引が付いているので実質130ドルです。

ほぼ毎日講習が開かれています。

RSA Courses NSW - Coffee School
SITHFAB002 Responsible Service of Alcohol RSA Course NSW RSA Competency Card - Get a Fun Job! Get it ONLINE NOW! or do it in a CLASSROOM in one day Classroom Co...

オーストラリア全土に7か所、メルボルンやブリスベンにもオフィスがあるようなので、お近くのところを探してみてください。

私は、シドニーのセントラル駅前のオフィスに行きました。駅前という事で、アクセスがいいのも有難いですよね。

無数にある会社の中からこの会社を選んだ理由は、私の友人がここで資格を取ったことがあったからです。

やっぱり知人でやったことがある人がいたところの方が、詐欺とかなくて安心かなあと。他にも10ドル20ドル安いところもありますが、不安だった私は安心感を買ってここにしました。笑

リンクから飛びホーム画面を下にスクロールすると、こちらの画面になります。

①と②で、時間、日程、場所を確認、➂Enrol Nowをクリックします。

この画面になったら、Proceed to checkoutをクリックします。

名前やメールアドレスを入力する画面になりますので、すべて入力してOKをクリックすれば完了です!

しばらくすると、「Enrolment confirmation#0000 」といったタイトルのメールが届きますので確認しましょう。

こちらが実際に私が受け取ったメール画面。

Click here to begin、ここをクリックしてスタートとありますね。さっそくクリックして進みます。

ちなみに、このメールの下の方に、「オンライン申込割引コード」が「Promotional Code」として書かれていますので、支払いの際に10ドルの割引をゲットしちゃいましょう。

ここをクリックすると、試験後すぐに仮ライセンスをゲットするため、RSAの講習に行く前に記入しなければいけないフォームが出てきますので、指示に従って記入してください。

講習に行く方は、Step1とStep2だけ記入すればOKです。ここでは名前や住所、簡単な質問と支払い方法などについて聞かれます。

Step3でUnique Student Identifier Numberを求められますが、講習に行く方は必要ありません。オンライン受験の方のみ記入してください。

このUnique Student Identifierは、略してUSIと呼ばれます。この番号の取得方法はこちらで紹介していますので、参考にしてみてください。

5分で出来る!USI取得方法。写真付きマニュアル
オーストラリアでお酒を販売するライセンス、RSAを取得するのに必要なUnique Student Identifier Numberの取得方法を写真付きで分かりやすく解説しています。

注:Step1と2を講習が始まるまでに記入しない場合、11ドルの追加支払いが発生するとメールに書いてありますので、必ず記入しておきましょう。

講習日当日

「Enrolment confirmation#0000 」メールの下の方に書かれている持ち物を持って時間通り現地に行けば、あとは講習を受けるだけです。

メールには、運転免許証かパスポートのような身分証明書とペンを持ってきてくださいと書かれていますので、忘れないように持っていきましょう。

講習時間に遅れた際の対応もメールに書かれているので、目を通しておくといいですよ。
ちなみに、お昼の時間は50分あったと思います。周りにカフェもありましたので、私はそこでご飯を買いましたが、持って行ってもいいと思います。

授業内容

1時間ごとに10分の休憩を挟みながら4時間ほどの講習を受けます。
先生はオーストラリア人でしたが、特別強いアクセントもなく聞きやすかったです。
酔っ払いの演技をしながら説明したりしてくれたので酔っ払いの定義とかも分かりやすかったですね。笑

この学校の生徒の95%以上は留学生だったりネイティブでない人なんだそうで、先生方もネイティブ以外の人に配慮した授業内容にしてくれてるんだと思います。

大まかな内容は

  • アルコールを提供するときすべきこと
  • 未成年の客に対する対応
  • 酔った客に対する対応
  • アルコールを提供できる範囲
  • 違反したときの罰
  • RSAの使い方、意味

こんな感じ。

パワーポイントを使った講義で、テストに出るところは目印が付けられていたいたり、「これは一応見せるけどテストには出ないから」など教えてくれるので(笑)メモしなきゃいけないところとそうでないところの見分けがかなりしやすかったですよ。笑

授業人数は15人もいなかったと思います。大人数の講習だと分からない所も聞けないから嫌だなあ…と思っていましたが、全然。

もう何でも聞いて!という感じのフレンドリーな講習でした。

RSAを受けようかなあと思ってる人は、日ごろからレストラン等のお店で表示されている「お酒に関する案内」を見ておくとより分かりやすくなると思いますよ。

「ああこれ見たことある」ってなると思いますから。

試験

授業が全て終わると、直後に筆記テストが始まります。30分ほどで終わる短いテストです。

先程授業でメモしたことを片っ端から書いていきます。

自分自身で(先ほどの授業で写した答えを丸々)書いていく問題もあれば、回答を選ぶだけの問題もありました。ちなみに、マークテスト方式ではありません。

テスト中分からないところがあったら先生に聞きましょう

一応試験なので、先生も答えは教えてくれませんが「答えが書かれているページ」を教えてくれます。笑

答え合わせは先生がしてくれます。回答が終わったら先生のところまで持っていきましょう。そこでミスがあると指摘してくれるので、100点取るまでやり直しできますよ

先程ちらっとお話した、落ちる方が難しい、というのはこういうことだからなんですね。

なにはともあれ、ここで皆さん合格です。おめでとうございます!笑

試験後

試験が終わると、その場で「RSAを取得するために必要な書類」を発行してくれます。これが仮RSAです。これをゲットした時点でお酒を販売できるようになります。

その日のうちでもいいですし、時間のある時にでもその紙をもって、今度は本物のRSAを申請しに行きましょう。

そうしないと、約3か月でその効力が切れ、もう一度講習を受けなおすハメになってしまいます

しばらくすると申請自体を忘れてしまったりするので、そうなる前に早めに行っておくといいでしょう。

申請

私の場合は、セントラル駅から10分ほど歩いた所のビルで申請しました。というのも、このビルがCoffee Schoolのオフィスから一番近かったから。

試験に合格すれば、ネットでもオフィスでも、RSAを申請できる場所を教えてくれると思いますので、一番行きやすいところに行っておきましょう。

Apply for an RSA or RCG competency card

ここからでも探すことが出来ますので、もし分からない方がいたら参考にしてください。

その際、「身分を証明するもの」と「住所を証明するためのもの」が必要でした。それがこちら。

  • パスポート
  • クレジットカード
  • キャッシュカード
  • Bank Satatement(バンクステイトメント)

など。

他にも持っていけるものはありますが、これらはワーホリ初期の方でも一番用意しやすい書類だと思います。

RSAを申請しに行くと、当然、身分証明書の提出を求められます。

その際、合計で100ポイント分になるようIDを持ってくるようにとNSWは言っています。

IDにポイントって何だ?って感じですよね。

各IDにはポイントが付けられているので、それらを合計して100ポイントになるように持って来い、ということなんですが、上記のIDのポイント配分はこの通りです。

  • パスポート70pt
  • キャッシュカードかクレジットカード25pt
  • Bank Statement25pt

Bank Statementに関しては、銀行にBank Statementを下さい、と言いに行けばすぐ印刷してくれます。

パスポートやクレジットカードは皆さんお持ちだと思うので、残りの足らない5点分を補うために、取得が簡単であるBank Statementはオススメです。

(一般的に身分証として有効な運転免許に関しては、私が2018年6月11日に確認した際には書かれていなかったので今回は省きました。)

申請所につくと、係の人も慣れた手つきで「ああ~RSAね。了解」という感じでやってくれました。

何が何だか分からないうちに証明写真を撮られ、「3週間くらいで本物のRSA届くから」と。

ここまで来れば、後は待つだけです。

最後に

いかがでしたか?

シドニーに仕事は沢山ありますが、そのうちの殆どは接客業であり、飲食店になります。

飲食店であればお酒の提供はほぼ確実ですので、そこでこのRSAが非常に重要になってくることもお分かりいただけると思います。

とはいえ、1日で取ろうと思えば取れる資格ですので、求人などで必要になった場合には今回の記事を参考にしていただけると幸いです。

私も最初は知らないことばかりで戸惑いました。が、やってみると意外とそんなことはないものです。笑

是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか^^

今回もお読みいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!